2014年08月31日

コルトターゲットストック完成

実物は見た事無いが写真と厚さは前回作ったVコンバットと変わらないというのでそれを手掛かりに製作した。 単純に悩んだのがグリップの高さ(長さ?)だ。 もう目分量だ。 写真から分析し精密な計測によって・・・などと考えるだけで蕁麻疹が出てハンバーグが食べたくなるのだ(?)

 狭い部屋の中でクリアを吹きまくるとうっすら部屋に白い霧がかかるのだ。 この霧は2人の仲を包み隠してくれるような優しいもんでは無いので急いで部屋を出る。そりゃもう頭がクラクラするのだ。 家族にも「臭い、臭い」と文句が出る。 子供の時親に怒られながらプラカラーを塗った記憶が蘇るのだ。 

 んでやっと完成。

 

 



 装着例は

 

 



  実物のイメージに近づけたろうか・・・・・ 


 とりあえず手元に製作予定のグリップも無くなったので久しぶりに自分のグリップを作ってみる。 Nフレサービスサイズだ。これも実物を見た事が無いので写真を頼りに製作する。

 

 

 

 フレーム合せはオーバーより遥かに楽だ。 ここはパイソンと大きな違いだ。  内面はフレーム窪みに合せ適当な木片を貼り付ける。 

 フレーム合せの後は外形削り。 もうかぶれも嫌なのでゴム手袋を履いて(これ北海道弁らしいよ) 削る。 

 

 

 自分は大雑把だなあといつも思う。 フレームにピッタリ外形を合せるのが苦手なのに適当に削って削り過ぎて「うあ~!」と叫ぶ事が良くある。 もう嫌!と叫んで口にゴムを咥えて一人バッチン!したくなるのだ。
  


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2014年08月28日

コルト ターゲットストック

チンチャン製のターゲットストックが完成目前なのだ。 別名「手違い紫檀」。 うっかり八兵衛みたいな名前だ。 初めて使った木だ。 外形を切り出した時に切り口がポロポロ欠けていたので「こりゃ厄介な・・」と不安がよぎった。 そして堅い。 目が詰まっていて固くて重い。そして脆いというあんまり作りたくないな~と思わせた木だった。 でも仕上がりは中々のもんだ。 外形が完成したのでチェッカーを彫る。 


 

 チェッカーを彫ると必ず外枠の向う側まで彫ってしまう適当さなので気休めにビニールテープで周りを覆う。 そんで一本一本溝を彫って行くのだ。 いつもこの作業になると海外で使われる「チェッカリングマシン」が欲しくなる。 出来るだけ楽をしたい、そんなロクデモナイオッサンなのだ。 

 


 デンバートのツールを買ったのはもう20年も前だ。 割と近くにあった銃砲店で注文したのだ。 5本セットで15000円くらいだったろうか? こんな安っぽいヤスリがなんでこんなにするのか憤った。 5本セットだが使うのは2本なのでバラで買った方がお得だろう。 

 


 チェッカーは面倒だなあなどと考えなが一通り彫り終わる。 そして書斎に一人座り、ブランデーを片手に終わったジョブを眺めるのであった。 そしておもむろに引き出しのCz75のマガズィンを叩き込みトゥリガーを・・・なんて事するか~!!ボケー!! 

 

 ちなみワシはマガジン! トリガー!モーゼルミリタリー!派です。
  


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2014年08月25日

新顔 カナリーウッドちゃん!

グリップマニアになると便所に座っていても壁のプリントされた木目を見て「こりゃいい木目だ!使える!」などと一人思うなんてのは皆さんも同じだろう・・(んなわけねえ!) ネットが普及して木材の購入も楽になった。 とは言え使える木は限られている。 こりゃまた最高!なんて木目には滅多に出会わないのだ。 そんな中、ショップで見かけたのが「カナリーウッド」だ。 他に「プトゥムジュ」とも言うらしいがなんだかこもったオナラみたいなので「カナリーウッド」と呼ぶ。 なんとなく「カ~ナ~リア~ ア~イラ~ンド」と大滝詠一風に口ずさみたくなる。 それとも、かっしゃばらよしえのロンリーカナリアか?と考えると夜も眠れなくなっちゃう! 地下鉄ってどっから入れたんでしょうね。 


 カナリーウッドに注目したのはそのオレンジの木肌だ。 パドック、ブビンガ、紫檀類は赤い。 サントス、ソノケリン、縞黒檀、はちと暗い。 クリアーを塗っちゃうと更に暗くなる。 その中間の色合いは意外と無いがカナリーちゃんはそれを穴埋め出来る木として期待を掛けたのだ。 

なのでTちゃんに実験台になって貰いグリップを作る。 切り出した感じは「ちょいともろいかな?」という印象。 作ってる内にあちこち欠けなけりゃいいなと思った。 しかし、無事に完成出来た。 製作するぶんには問題ない木材だろう。

 

 

 色合いは中々いい。 

 

 

 欲を言うともっと木目に力が欲しい。 ゴンカロまでとは言わないがもっと木目に主張してほしいもんだ。カナリーちゃんはちょいとシャイなのだ。 

 今回使ったカナリーちゃんの感想は 

良い点  色合いがいい  それほど固くなく作りやすい  削り粉の刺激臭が無い 

  難点  単価が高い  吸水性が高いのかクリアーの艶が低い  木目がか細い 


   なんだかんだ総合点は十分合格点に達していると思う。 木目にしても千差万別なので良い物を選べば満足度も高いと思われるのじゃ! 
  


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2014年08月21日

盆明けグリップ再開 Vフレ2種

何も予定が無かった去年の盆と違い今年は予定が沢山で充実していた。 あっという間に休みも過ぎた。 家の隣に出来た本格カリー屋さんは地元ローカルTVで放送されて以来、大賑わいだった。 お店でナンを焼いているネパール人のラムちゃんとも出掛ける暇が無かったのだ。 
 そんなお盆を過ごしていたらグリップを放置していたことも忘れてしまいそうだったが、思い出した。 現在2個のグリップが進行中なのだ。 

一個はTちゃんのVフレグリップ。 今回は実験的に始めて使う「カナリーウッド」なる木を使う。 グリップを作る趣味を持つと、ついつい木目に注目してしまう。 それが机でもタンスでも「グリップに使いてえなあ」と思う。実際、ネットが使えなかった20年前、リサイクルショップに売っていた花梨のタンスを3万で買おうとした。もちろんグリップを作るために^^ 

 さてこの「カナリーウッド」の注目している点は色合い。 オレンジの肌だ。黒系、赤系の木は多いがオレンジというのはあまり無い。色合いが薄いパーローズや花梨がオレンジと言えなくも無いが、カナリーは淡いオレンジでかなりー良いのだ。 初めて使う木なのであくまで実験中なのだ。 グリップマニアならまずは「ゴンカロ」が憧れの的だと思うがそんな木など手に入る筈も無いので代役を探すのだがまず無い。そんな中で仮想ゴンカロとして目に着いたのがこれだった。 色合いは淡いオレンジだがこれはオイルを塗るなり、クリアー塗装すれば一段、濃くなるだろう。 
 

 

 問題は木目だ。 ゴンカロの太くて豪快な木目は唯一無二だ。  カナリーウッドはその点繊細でか細いのだ。 今は荒ら仕上げで木目も判りづらいが、これが最終仕上げ、塗装の段かいでどこまで浮かび上がるか・・・ そこが注目の点だ。 

 

 


 次いで、白くまさんの「コルトターゲットストック」だ。 現物が無いので写真だけで作るなんともアバウトなのだ。



 

 材質は「チンチャン」なんとも面白い名前だが和名では「手違い紫檀」と更にアホみたい名前なのだ。 手違いなのは置いといて紫檀の様な色合い、堅さだ。 木目は緻密で綺麗だ。 

 パーローズ、カナリーウッドよりも堅くペーパー掛けも大変だ。 これにメダリオンが入り、チェッカーを刻む。 まだまだ時間がかかりそうだなあ。

 
  


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2014年08月08日

Vフレームサービスグリップ

sirokumaさんつながりでアメカジ67さんからグリップ依頼があった。 ウォールナットで実物グリップの様な無骨で角張ったのが良いと言うので頑張ってみた。 現物は見た事無いので写真を頼りに削って行く。 ウォールナットはたまたま在庫があった。 

 


 一番気を付けるのはフレームの段合せ。 隙間が出来ると見苦しいのだ。 それでもパイソンサービスより遥かに気が楽だ。 


 

 さて今回はチェッカーがある。 面倒くさがりのワシにとって苦しい作業だ^^ 

 今まで使っていた18とか言うサイズ(なんでも1インチに18本溝が入ると言う意味だったべか?違ったらすまん)が小さく感じたので16サイズを新たに買った。 先っちょだけ買って柄に取り付けるのだがポン着け出来ない。 流石外国製だ。 

 

 

 それにしても製作途中で左右のグリップの色合いの違いが気になった。 同じ木から切り出しているのに・・・

 

 

 そんなこんなで完成した。 仕上げはヴィンセントさんがやるらしい。 以前、ブログを拝見しS&Wのグリップを再仕上していたのを見ていたので多分シェラックによる仕上げでは無いかと思うのでありますが、これまた違ってたらスマンなのです。 左右の色合いの違いが仕上がりにどう影響するのか怖い所です。 ヴィンセントさんの腕前を信じるのみなのです。 いや彼なら絶対やれると信じ丸投げです!
  


Posted by ガンスミス  at 14:44Comments(4)

2014年08月04日

茄子グリップ完成

茄子グリップを完成させ慌てて発送したので写真を撮り忘れました^^ なので装着写真を送ってもらいました。 

あじゃさんの素晴らしい艶々カスタムに装着されてグリップも幸せそうです。

 








 ふとした繋がりでコラボ作品が見られるのは幸せなものです。 こうした写真が見られると頑張って良かったなあと思うんでありんす。
  


Posted by ガンスミス  at 09:03Comments(4)