2015年05月22日

ナショナルマッチ8インチロングスライドカスタム!!

今や無きMCWやJACの伝説を継承すると巷ではもっぱらの評判のACW(あじゃカスタムワークス)。 そこに依頼したカスタムモデルが完成した。 おいそれとは頼む事が出来ない巨匠だけにこちらも相当な緊張が走ったのであった。 まずカスタムの概要を説明するのだが、そのカスタム箇所の根拠、実際に実弾を発射するに於いてそれが本当に有益な加工なのか考慮し、納得した上でないとカスタムしないという職人気質なお方なので自分も今回のカスタムがどういう目的でどんな効果を出す物か100ページに渡る論文として提出したのである。 しかし、巨匠からは「なんだね、この子供騙しのような作文は・・・」と罵られる事数ヶ月、必死の思いでようやくカスタムを受理して頂けたのであった・・・・・・



 なんて事も無く非常に暖かく受け入れて頂き実に感謝なのであります! あじゃさんは非常に多忙で依頼が多いのでどうしても待ち時間がかかる。 しかし、一旦作業入ると早い早い! どんな作業スピードなのかと不思議に思うのであります。 

 今回頼んだのはMGC GM5 ナショナルマッチロングスライド6インチをベースにした8インチロングスライドカスタムです。 思えば月間GUNという存在を知った1980年、ワシが中学1年に上がったばかりの頃、それほど交友も無かった同級生が何気に持っていたGUN誌を見て驚きその翌月の1980年5月号から購読、モデルガンの事で毎日が過ぎていたエロ心も出始めた子供はもう月の小遣いはモデルガンとエロ本購入と決めていたのです。 そんな中、1980 9月号の広告を見て身体に電流が走ったのです。 そして思わずギターを弾きながら「スイッチオン!ワン、ツー、スリー!」と天に飛び出す気持ちになったのでした。 

 それはMGC GM4のナショナルマッチ8インチロングスライドの広告だったのです! そこには3種のカスタムが乗っており、コマンダーサイズくらいの「ショートスライドスキッパー」 バランスの取れた「6.5インチロングスライド」そして圧巻の「8インチロングスライド」がありました。 GUN誌を読み始めたばかりで高級なGMカスタムも良く判らない中での高価なカスタムは衝撃でした。 シルバーフレーム、スクエアガード、木製グリップ、そしてトンでもなく長いスライド!値段は38000円!! こりゃ一生かかっても買えないと思ったのです@@
 
 元々長いバレル、スライドは大好きで後に発売されたGM5のロングスライドも購入したものの「6インチでは短いなあ」と常々思うのでありました。 高校卒業間際、大枚投げ打って注文したWAのホーグロングスライドカスタム。 これは6.5インチ。 ナショナルマッチでは無くGMのスライドなのでほっそりと長く見える。 0.5インチとは言え印象は変わる。 これも自分の中で最高にお気に入りだったのだ。 

 それでも諦めきれず当時、MGCやWAでやっていたオーダーカスタム。 そこに電話して「8インチロングスライドなんぼ?」と聞くと「ガバのスライド3本と3万送れ」との事。 ガビーン・・・・ もちろん、これにバレル加工やリコイルガイド、サイトやセレーションなんて言ったら幾らになるか・・・ すっかり諦めた。  そんな思いのままこんな歳になってしまった。 もう完全に諦めていた所に現れたメシアがあじゃコング・・・いやあじゃさんだったのだ。 前置きが長くなったのでそれでは紹介!

 



 素晴らしい完成度! ハンドメイドとは思えない仕上がりです。 自分はほとんどめっきモデルを持ってなくガバ系もオールブラックが好きですがMGCのカスタムのイメージに近づける為に角トリガーガードのシルバーフレームを組み合わせました。 スライドが素晴らしいのでフレームも負けない様に、可能な限りステンレスパーツを装着しました。 WAが発売していたステンレスパーツもザラザラ仕上げなので研磨。

 

 さすがステンレスだけあって硬く研磨が大変。 ペーパーだけでは歯が立ちません。 



 

 ストレートハウジングとの組み合わせは最高に好きです。 グリップもGM4を参考にメダリオン入りのスムースタイプで自作。 

 

 グリップスクリューはホームセンターで買ったステンキャップボルトの頭を丸め研磨したもの。 これ何気に大変でした。

 

 モデルガンマニアとしての夢が叶いました。 実に幸せです。

 


  


Posted by ガンスミス  at 08:46Comments(12)

2015年05月12日

エンフィールドグリップ 完成!

いきなりの完成ラッシュだ。まさにグリップ界のベビーラッシュだ。 エンフィールドは手にした事も無いGUNだったので当然グリップも作った事は無い。 しかもオリジナル形状はフレームのアーチに合わさる丸いグリップ上部。 こういうの非常に苦手意識があるのだ。 丸いラインは合わせ難い。 元々、他人と意見を合わせられないワガママなワシであるのでグリップをGUNに合わせるのも苦手なのだ。 人に合わせる、なんと難しい事か。 それと同じようにグリップを合わせるのは至難の業なのだ。 もう無理だ。諦めよう(あきらめんなよ!)

 

 

 依頼者からグリップの枠を角ばったオリジナルよりも丸めて欲しいというのでちょいと現代風なチェッカーになった。

 もう一個は依頼者様のオリジナルカスタムGUNに合わせた特別タイプだ。 

 

 

 

 変わった形状で頭がコンガラガッテなやんだ。こういう初めて見るようなグリップを作る時は削り過ぎない様に慎重になる。 木と言う物はパテを盛ったりは出来ないのでそこがプラ加工との大きな違いだ。 なので削りすぎると「うおあああああああ!!」と絶叫して失敗のショックを少しでもやわらげようとするが無理だ!

 

 

  


Posted by ガンスミス  at 07:55Comments(3)

2015年05月12日

やっとこさ完成 パイソンセカンドグリップ

手が遅く最近はグリップが進まないなあと自分でも嫌気が差していた今日この頃。 とりあえず何処まで進んだのかと言うと

 

 途中すっ飛ばして完成!

 

 

 セカンドタイプは初めて作ったので色々慎重になったが、チェッカー上部のラインが違うだけで手間が結構増える。 「めんどくせ~ まっ平らにしようぜ~」とサードタイプにしたコルトの気持ちも良く判る(ほんまかい?)

 

 

 思えば最初にパイソングリップだと認識したのはこのセカンドタイプ。 それはLSのプラモデルGUNのパイソンがセカンドグリップだったからだ。 あれは良く出来たプラモデルじゃった。 コクサイニュー金属パイソンが出るまではリアルさNO1だったろう、いや、インサートも無い事を考えたらやっぱりLSが一番かな。

 

 完成してよかった・・ 木目も綺麗に出たしあっめでてえなあ!
  


Posted by ガンスミス  at 07:40Comments(3)