2016年04月28日

WA スーパーブラックホーク&ヘレッツグリップ

僕の知り合いに元ガンショップの店長さんが居る。 札幌では最後のモデルガンマニアの聖地と呼べる所だった。 絶版のモデルガンを扱い、初心者にも親切に対応してくれる良いお店だった。 昔からガンショップは愛想の悪い店員で嫌な思いをしてきただけに理想的なお店だった。 それにしても大した事無い店員に限って偉そうな態度をするのはなぜか? まったく頭に来る話だ。 そんな優しい店長も不慮の事故でお店が出来なくなってしまった。悲しい限りだ。 

 以前、店長にヘレッツのブラックーホーク用オーバーサイズグリップをプレゼントした。 僕も大好きなグリップで3個持っていたので一個あげらのだった。 ところが今現在、これを装着できるモデルガンが無い。 悲しい事だ。 コクサイのプラブラックホークに合わせようとしたが旧タイプの小さなフレームには合うはずもない。 そんなんでしばらくグリップは放置されていたのだが店長から「WAのブラックホーク用意できました!」の連絡があった。 WAの金属ブラックホークだ。もちろん真鍮版ではなく亜鉛ダイキャストの方だ。 ワシも大好きだったが買わず仕舞いで生産も中止になってしまった名作だ。 

 

 

 カッコいい!僕も現物を見るのは初めてだ。 広告では良く見ていたが北海道ではWAを取り扱うお店も少なく店頭では見た事が無かったのだ。 10インチバレル。 これじゃ、7.5じゃなくて10インチ。 これにこそヘレッツのグリップは似合うというもんだ。 マルイの作るモデルガンシリーズでヘレッツタイプのグリップが付いていたのを見たとき「さすがマルイ」と唸ったものだ。

 
今回付けるグリップはこれ。 これまたカッコいい。 時期によって細かい点は異なるバージョンがあるが基本的には一緒の形だ。



 ニュータイプのブラックホークグリップフレーム。 コクサイや鈴木のばかり見てたワシには新鮮だ。

 

 さて装着にはさぞ加工が必要と思いきや流石WA,フレームピン用の穴の位置をずらすだけでOKだった。これには感激。 



 

 

 

 かっこいい~! 昔の小学生風にいうと「かっくいい~!」おもわず「痺れるぜ」と呟きたくなるほどカッコいい。 惜しむらくはHW版でちゃんとしたブラックホークが無い事だ。 早く出てくれ。 ちなみにマルシンガスガンではフレームサイズが大きいのかグリップからトリガーガードがはみ出してしまう。これでは興醒めだ。

 

 ちなみに何の為にあるのか考えると夜も眠れなくなっちゃう謎の穴。 ここで以前聞いたところ「グリップ割れ防止の為ではないか」という答えだった。 なるほど、たしかにそれっぽい。 いやそれが正解だろう。 でも穴の無いタイプもあるんだよねヘレッツでは。一体どうなってるの?^^ 穴の付近には申し訳程度の溝が片側2本の計4本。 これが6本のもあれば無いのもある。 それしてもヘレッツを着飾ったブラックホーク最高ですなあ! いやあ見事じゃ!


  


Posted by ガンスミス  at 10:58Comments(0)

2016年04月28日

スマイソンやっと完成!

完成間近になってから何かと用事が入り進まなかったグリップが見事完成! 良かった良かった・・・

 

 

 

 

 今回も材質はパーローズ。赤系のローズウッドだ。 ローズウッドという名前は便利でサントスローズとかインドローズ、ホンジュラスローズなんてのもある。 ローズという名前だからと言って別に同じ仲間の材質ではないだろう。 MGCでイングランドローズとかフランスローズなんてトンプソンのストックを出していたが「そんなもんあるんかい?」ってな感じだ。木の名前は適当なもんだ。

 

 後ろから見ると松ぼっくりだ。写真はピンボケ。

 

 今回は仕上げに初めてバーチウッド社のトゥルーオイルってのを使ってみた。 オイルと言ってもアマニ油のようなものではなくオイルと塗料の半々といった感じだ。 なのでオイルを塗っている最中から粘度が固くなってきて伸ばすのが大変になる。結構焦る。 ワシも初めて使ったばかりなのでまだまだどう使いこなせばいいのか判っていない。 仕上げ方によって艶を抑えた仕上げからテッカテカのニス仕上げの様にも出来る。 粘性が高く乾燥も速めなのでチェッカーには要注意だ。今回も塗っている最中から粘度が高くなってきて慌ててチェッカー部のオイルをエアーで吹き飛ばした。 下手をすりゃ全部埋まってしまいそうだ。 



 今回悩んだメダリオン。 軸を切ってはめ込んだ。こうすりゃグリップカーブに合わせて調整できる。 ワッシャーはそれっぽく見えるように穴の部分に釘の丸い頭を貼り付けた。 インチキだけどパッと見は前回よりもマシだろう。 

 JUMOさんはナカさんに頼んだ素晴らしいブルーのスマイソンがあるので早くそれに装着された姿が見たいものだ。 楽しみである。 

 それにしてもトゥルーオイルはコツさえ掴めばかなり使えそうなオイルだ。いや、オイル塗料と言ったほうが正確だろう。グリップ仕上げの定番になりそうだ。

  


Posted by ガンスミス  at 10:15Comments(1)

2016年04月15日

スマイソン2

しばらく更新をしてなかった。 なにかと忙しくもないのに時間が無い。貧乏暇なしとはこの事だ。 前回はフレーム合わせまでやった。お次はそれをグリップの様に削らなければならない。重労働だ。
 
 

 グリップの外形から大きくはみ出た部分を少しでも楽しようとフライスで削る。 ドリルみたいに上から下に削るだけ。 欠けちゃう事があるから大まかに削ってあとは手作業にする。

 

んでかなりはしょちゃったがこれ、全部リューターでフリーハンドで削り出す。 もう腕も肩もガタガタだ。

 

 

 

 んでそれを60番の布ペーパー(布ペーパーって言葉おかしくない?布やすりか)でなだらかにする。これも指紋が無くなるんじゃないかと思う。たまに指が水ぶくれになる。グリップを削ってるのか指を削ってるのか判らなくなる。

 
んで独特のチェッカー枠掘ってチェッカーに入る。 

 

 グリップ下は毎度の仮性包茎状態だ。

 

 彫れ!彫るんだジョー! チェッカーマシンはうちにゃ~無いぜ~ 彫らなきゃ~グリップ作れない~♪(ジョーの子守唄に乗せて)

  


Posted by ガンスミス  at 09:05Comments(4)