2017年02月16日

今年やっと第一弾!

しばらく更新をさぼってしまった。珍しく忙しかったのだ。 そんで2月を過ぎて新年第一弾。 遅刻者として臆面も無く投稿!

 新春黄金シリーズ(プロレスファンなら懐かしい響き)一作目はビズリーだ。 ビズリーモデルは買ったことも触ったことも無い。 パイズリなら経験済みなのだが・・・   

 
 
 フレームに目をやる・・・・・・・  めんどくさそ~!!! 

 なんでこんなにフンニャリ曲がっていてアソコなんかこんなんなって、角っこなんてカクカクしててさ(何言ってるのか判らん) とにかくなんか大変そう。 特にバックストラップとフレームが合わさる部分、SAAなら直角だがなんでこんなん丸~くなってんの? 



これアドベンの真鍮フレームだそうでハドソン用では無いので微妙にフィットしていない。 自分もハドソンシェリフスにアドベンバードヘッドを着けたことがあるので理解できる。 元々、アドベンフレームは精度もアバウトなので調整は必要だ。 

 

 元のグリップを見ながら木を伐りだす。 



今回のはチェッカーが特殊な模様なのでグリップ以上に大変だ。 ちゃんと出来るかなあ・・・ 


 

   


Posted by ガンスミス  at 16:14Comments(2)

2016年12月29日

ユニバとスマイソン完成!

今年最後のブログ更新に大物グリップ2種が完成!今年はまあ、良い年だったろう。いや良い年だと思えばなんでも幸せだ。 生きているだけで幸せではないか。 ありがとう、皆様。皆様神様です! 三波豊和でございます(息子かい!)

 JUMOさんから依頼があったバナナタイプのフォルムを持ったスマイソングリップ。 3インチの本体に合うようにほっそりとした姿に仕上げる。

 


 赤みの強いパーローズで木目の通りも良い。 

 

 

 

 今回はチェッカー部分の艶を抑えた。 トゥルーオイルひと塗りでも結構な艶が出る。 チェッカー部をあまりテカらせない方がいいかなあ?とずっと思っていたので今回はチェッカーを亜麻仁オイルでそれ以外をトゥルーオイルで仕上げた。 個人的にはこっちの方が渋くてカッコいいと思うのだが果たして・・・・

 

 ほっそりと握りやすいグリップ。実に撃ちやすいグリップだ(想像上) このスマイソンもブルーイングでピカピカになるらしいので完成が楽しみだ。 

 続いてユニバーサルグリップ。 しばらく過程を載せてなかったので一気に


 



 グリップ底にアイボリー色の樹脂を貼る。 これはJUMOさんから提供して頂いた物です。 感謝、感謝です。

 

 どかんと豪快に接着。 黒檀は削ると鼻がピリピリしていかにもかぶれそうな感じだったのでなるべく加工したくないのだ。今回はまだ一部だからなんとか通院は避けられた。
 
 ネジ受けをアルミ棒から作った。 この部品だけで純正グリップを壊せないもんね。

 オイルを塗り磨く。
 






 今年最後にこの2つのグリップが完成できて良かった。 今年もGUN仲間には色々助けられ感謝の言葉しか無いのでござます。
また来年もよろしくお願いします! それでは皆様良いお年を・・・・
  


Posted by ガンスミス  at 10:27Comments(2)

2016年12月14日

ユニバーサルグリップ ふたたび

今回の依頼はなんとあの「グランドマスターのグリップ」です。

 

 これです。いかにも大変そうな、いや大変です!(キッパリ) 過去にJUMOさんの為に製作したこのグリップはとても大変なので正直、作りたくないな~と思って(ぶっちゃけんなよ) JUMOさんに「同じものを作られたら嫌ですよね?」と聞いてみたのだ。 本音を言うとJUMOさんには「嫌だ」と言って貰いたかったのだ^^ それを言い訳に作らないという選択が出来るからだ(卑怯だなおい) JUMOさんの答えはあっさりと

  「いいよ」 だった。 がび~~~ん(昭和的衝撃効果音) やっぱ作らねばならんのか・・・ 


 っつ~訳でまずは木材を仕入れる。 このグリップはレストの膨らみの起伏が激しく厚めの木で無ければ作れない。 厚さは約3cmは必要。パイソンやNフレオーバーが約2cmだからかなりの厚みだ。 こんだけ厚いと切り出すだけでも大変。

 

 

 今回は依頼者様が参考にとホーググリップを送ってくれたので大変参考になった。 形は違うものの参考になる部分は沢山ある。 

 

 全体に分厚いので要らない部分をざっくりフライスする。 しっかし厚いな~.

 ところで今まで使っていたリューターのハンドピースが不調になり修理に出す事になった。 考えればもう7年くらい使っているのでそりゃ修理も必要だろう。 中のベアリングやチャックの閉まりが悪いのだが幾らになるか恐ろしい所だ。 ハンドピース修理は経験上3万くらい取られるイメージだが・・・ しかも今回は代車というべき貸し出しのハンドピースに3千円も取りやがった! 腹が立つったらありゃしない。 

 しかし、ただでは起きない。 なんというタイミング、今回のグリップは削る量が半端でない。 普段ならガッシガシ削るとチャックやベアリング傷むべな~などと心配になるのだが、これは貸し出しだ。ここぞとばかりにガッシガシもうガッシガッシガッシガシ削る!! けずりまくる!

 そのおかげか想像以上にかなり早いペースでグリップが形になっていく。 木粉も半端ではない。 色が色だけに大量の一味とうがらしを作り出してる気分である。
 
 



 このグリップに関しては相当時間が掛かるなと思っていたが意外な程進み驚いている。 故障を恐れずガシガシ削れるストレスの無さは最高だ。 (まあ仕事も暇だったんだけどね、笑ってらんねえ)
  


Posted by ガンスミス  at 16:44Comments(0)