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Posted by ミリタリーブログ at

2017年06月02日

SAAワンピースグリップ

先日、カスベの煮付けを食べた。 ところが静岡出身のワイフは知らないという(何がワイフだよ)  みなさんはカスベを食べないのだろうか? カスベとは簡単に言うと「エイ」である。 北海道のスーパーには当たり前に切り身で売っている。 値段が安い「水カスベ」と肉厚の「真カスベ」の2種が売っているのだ。主に煮付けて食べるが淡泊でクセが無く美味しい。 ヒレの軟骨はポリポリ食べられるので余計な骨も無く綺麗に食べられるのだ。 ネットで調べると「アンモニア臭い」などかなり印象が悪く書かれているが地元で買うカスベでアンモニア臭かったなんて経験は全く無いので逆に驚いてしまう。 ワシはカレイなんかよりもよっぽど美味しいと思って食っている。 ってな話はさておき・・・

 SAAのワンピースグリップだが写真しか見た事が無かった当時「どうやって銃本体に取り付けてあるんじゃ?」と理解できなかった。 ネジも無いしまさか接着する訳も無いし・・ 1980年から月間GUNを購読してきたがSAAワンピースグリップの図解なんて見た事も無いので知らないまま大人になり結局、分かったのはハドソンSAA 1stタイプを買った時だから謎だと思った時からおおよそ15年も経っているなんてアホみたい話だ。

 今回は木材に「グラナディロ」という物を使ってみた。 色は茶系。木目もクッキリでは無いもののいい感じだ。 ゴンカロの代わりに成らないかと購入したがやはりそこまでは行かないようだ。

 


 グリップの形を削り出しチェッカーを掘る。 今回も以前作ったビズリーの様な飾り気のあるチェッカーなのでここが一番難関だ。 

 


 ところが右側のチェッカーが

 


 写真では判りにくいかも知れないけど矢印やダイヤが前方に寄ってしまい修復不能で作りなおす事に。




 とほほ・・・・・

  

Posted by ガンスミス at 08:41Comments(1)