2015年03月20日
すんごいグリップ完成!
しばらく作業も中断していたのだがそれはグリップを留めるネジが手に入らなかったからだ。 外国製のグリップについているネジやナットはインチサイズなのでそこら辺のホームセンターには無く、おまけにマイナスネジなんてまず無い。どうしようか悩んでいたが依頼者のJUMOさんが苦労して見つけてくれた。 これで一気に作業がすすむ。 宮尾すすむ。
ホーグタイプのワンピース(張り合わせ)なので下からネジ一本で留めるのだ。 んで今回のグリップはグリップ底がツーピースになっていてここを黒檀の板を削りだし貼り付ける。 久々に黒檀を削るとあまりに鼻がピリピリするので参った・・
んではみ出た黒檀を削る。 ちなみにはみ出たオッパイは大好きだ。 はみ出た贅肉も好きなほうだ。
ツートンカラーだ。 ツートンと言えば赤金ツートンのタイガーマスクや白黒半分ぱんつの小林邦明を思い出す方が大半だと思うが(いねえ)、ともかくツートンは中々カッコいいのだ。それはキカイダーやフェラーリ512BBや半分だけかけたカレーライスがこじゃれてカッコいい事からも明白である。
このグリップはワックス仕上げが似合うと思いワックスをかけて磨くのだ。 ワックスと書いてセックスを想像するワシの頭の中は中学生並みの若さを誇っているとちょっと微笑みながらフルーツ牛乳をたしなむのであった。
右側のとんがったレスト部にはチェッカーが入る。 左手で打つときに親指を乗せるんでしょうねえ?
その色艶、形状といい、妙になまめかしい雰囲気を漂わせているのだ。 言葉を選びながら言うとチンコみたいなのだ(言葉選べよ)
つまり男の武器=GUN=チンコなどと形容されるハードボイルドな世界に輪をかけてチンコグリップなのだからもうこれはスーパーチンコグリップなのだ。 いや、もうチンコそのものだ!(アホだ、絶対)
ああ、疲れた・・・ しばらく木を削りたくない気持ちだ・・ あとは「ゆも庵」にてかっこいいGUNに装着され立派な姿になるでしょう!お楽しみに!
ホーグタイプのワンピース(張り合わせ)なので下からネジ一本で留めるのだ。 んで今回のグリップはグリップ底がツーピースになっていてここを黒檀の板を削りだし貼り付ける。 久々に黒檀を削るとあまりに鼻がピリピリするので参った・・
んではみ出た黒檀を削る。 ちなみにはみ出たオッパイは大好きだ。 はみ出た贅肉も好きなほうだ。
ツートンカラーだ。 ツートンと言えば赤金ツートンのタイガーマスクや白黒半分ぱんつの小林邦明を思い出す方が大半だと思うが(いねえ)、ともかくツートンは中々カッコいいのだ。それはキカイダーやフェラーリ512BBや半分だけかけたカレーライスがこじゃれてカッコいい事からも明白である。
このグリップはワックス仕上げが似合うと思いワックスをかけて磨くのだ。 ワックスと書いてセックスを想像するワシの頭の中は中学生並みの若さを誇っているとちょっと微笑みながらフルーツ牛乳をたしなむのであった。
右側のとんがったレスト部にはチェッカーが入る。 左手で打つときに親指を乗せるんでしょうねえ?
その色艶、形状といい、妙になまめかしい雰囲気を漂わせているのだ。 言葉を選びながら言うとチンコみたいなのだ(言葉選べよ)
つまり男の武器=GUN=チンコなどと形容されるハードボイルドな世界に輪をかけてチンコグリップなのだからもうこれはスーパーチンコグリップなのだ。 いや、もうチンコそのものだ!(アホだ、絶対)
ああ、疲れた・・・ しばらく木を削りたくない気持ちだ・・ あとは「ゆも庵」にてかっこいいGUNに装着され立派な姿になるでしょう!お楽しみに!
Posted by ガンスミス at 09:47│Comments(9)
この記事へのコメント
はじめまして!
よく自作しましたね!大変だったと思います。
実銃で使ってました。もちろん、持ち帰ってきています。
で、黒檀のひづめ(底面のこと、我々はそう呼んでいました)
ですが、プローンした際に安定するよう平らにするのが原則です。
ホーグの製品版で、ひづめの付かないタイプは作品のように
Rになっているものもありました。
両側面の複雑なRもツーハンドホールドで如何に握りやすいか
を追求し右手に左手をかぶせたときになじむようRを調整し
撃ちやすくするため、それはもうゴリゴリとヤスリで削ったり
足りないところはパテを盛り足したり。で、来年はそれをベースに
作り直してもらおう・・・って頼んでおいて翌年受け取っても
またそのときの感触で違っちゃって、同じことを繰り返していました。
そんなこともあってチェッカー彫るのは面倒なので滑り止めテープ
(ヤスリのようなヤツ)を貼って対応していました。
それから、右側上部の棚部分、ご指摘のとおり左手で撃つときに
親指をレストするためのものです。
我々の物は最終的には小汚くなってしまいましたが、
それも良い記念です。
よく自作しましたね!大変だったと思います。
実銃で使ってました。もちろん、持ち帰ってきています。
で、黒檀のひづめ(底面のこと、我々はそう呼んでいました)
ですが、プローンした際に安定するよう平らにするのが原則です。
ホーグの製品版で、ひづめの付かないタイプは作品のように
Rになっているものもありました。
両側面の複雑なRもツーハンドホールドで如何に握りやすいか
を追求し右手に左手をかぶせたときになじむようRを調整し
撃ちやすくするため、それはもうゴリゴリとヤスリで削ったり
足りないところはパテを盛り足したり。で、来年はそれをベースに
作り直してもらおう・・・って頼んでおいて翌年受け取っても
またそのときの感触で違っちゃって、同じことを繰り返していました。
そんなこともあってチェッカー彫るのは面倒なので滑り止めテープ
(ヤスリのようなヤツ)を貼って対応していました。
それから、右側上部の棚部分、ご指摘のとおり左手で撃つときに
親指をレストするためのものです。
我々の物は最終的には小汚くなってしまいましたが、
それも良い記念です。
Posted by センセ at 2015年03月20日 10:58
センセさん、はじめまして。 実銃を撃ってたんですね。 凄いですね~。 自分はこのグリップの形の意味を理解できないまま、写真を見よう見真似で作りました。 だからちょいと不安でした。 センセさんはどんなGUNを使ってたんでしょう? ホーグは個人的にグリップの注文を受けてたんでしょうか? 実弾射撃ですから撃っているとグリップもあちこち削って調整が必要なんでしょうね。 たぶん、僕が海外に居たらせっせとグリップを自作しているでしょう。 まあ日本でも同じですが^^センセさんの使ってたGUN画像とか見たいですね~。
Posted by じんぎすかん at 2015年03月20日 14:57
じんぎすかんさんこんにちは〜
先日はありがとうございました
今回のグリップも素晴らしい造形と仕上がりですねー
カスタムガンと合体した画が早く見たいものです
^ ^
先日はありがとうございました
今回のグリップも素晴らしい造形と仕上がりですねー
カスタムガンと合体した画が早く見たいものです
^ ^
Posted by yo at 2015年03月20日 15:15
yoさん、ありがとうございます。 これを着けるGUNはホント凄くて必見です。 ワシも早く見たいで~す!
Posted by ガンスミス at 2015年03月21日 07:32
どうもです~。
私は、雑誌等で超有名な某軍団の方々と知り合いでして
(私は雑誌に載るような存在じゃありません・・・汗)
そのお下がりでロンパワーの初期タイプ(ワンホールタイプの
でっかいコンペの付いたやつ)を借りて撃っていました。
自分の写真は・・・デジタルじゃないんで取り込まないとないんですぅ。
競技で使うとやはり細かい部分が気になって削ってフィット、盛って
フィット、ってことが多かったですね。またそれを見越して少し
大きめのものが販売されていたりブランクタイプ(外装は大まかに
形を付けただけのもの)が販売されていたこともありましたよ。
個人オーダーの件はわかりませんが、某軍団の方々はその世界でも
有名であることやアイディアの提供もあって(このグリップの基本デザインは
某氏のものですしね)家族ぐるみの付き合いをされていましたから
軍団の方々のオーダーは受けていたようです。
私はそのおこぼれに預かった形ですね(笑)
製品版としても会場等で販売されていましたよ。別の知人もホーグ
ファミリーと親交があったためかなりの個数輸入して販売していたこと
もありました。いまはリボルバーは主流じゃないのと、木材も良いものは
高騰もしくは法的に入手厳しかったり、樹脂素材等の方が使い勝手がよく
なったり。扱いも樹脂のほうが簡単ですしね。
そんな感じで木グリ好きにはさびしい時代となりましたがこれも時の流れで
しょうがないんでしょうね。実際、また競技に出ないか?といわれたら
次はオートを選ぶでしょうね。
私は、雑誌等で超有名な某軍団の方々と知り合いでして
(私は雑誌に載るような存在じゃありません・・・汗)
そのお下がりでロンパワーの初期タイプ(ワンホールタイプの
でっかいコンペの付いたやつ)を借りて撃っていました。
自分の写真は・・・デジタルじゃないんで取り込まないとないんですぅ。
競技で使うとやはり細かい部分が気になって削ってフィット、盛って
フィット、ってことが多かったですね。またそれを見越して少し
大きめのものが販売されていたりブランクタイプ(外装は大まかに
形を付けただけのもの)が販売されていたこともありましたよ。
個人オーダーの件はわかりませんが、某軍団の方々はその世界でも
有名であることやアイディアの提供もあって(このグリップの基本デザインは
某氏のものですしね)家族ぐるみの付き合いをされていましたから
軍団の方々のオーダーは受けていたようです。
私はそのおこぼれに預かった形ですね(笑)
製品版としても会場等で販売されていましたよ。別の知人もホーグ
ファミリーと親交があったためかなりの個数輸入して販売していたこと
もありました。いまはリボルバーは主流じゃないのと、木材も良いものは
高騰もしくは法的に入手厳しかったり、樹脂素材等の方が使い勝手がよく
なったり。扱いも樹脂のほうが簡単ですしね。
そんな感じで木グリ好きにはさびしい時代となりましたがこれも時の流れで
しょうがないんでしょうね。実際、また競技に出ないか?といわれたら
次はオートを選ぶでしょうね。
Posted by センセ at 2015年03月21日 09:14
じんちゃん大変お疲れ様~、Jumoさん完成おめでとうございます~!
こ、これは確かにスンゴイぞ・・・・
色合いがものすごーくイイ感じだし(^_^)
実物見てみたいなぁ・・・
こ、これは確かにスンゴイぞ・・・・
色合いがものすごーくイイ感じだし(^_^)
実物見てみたいなぁ・・・
Posted by Tちゃん at 2015年03月21日 09:34
コレはまたすんごい巨◯・・・もとい、グリップですね〜♪
完成おめでとうございます&お疲れさまでした!!
これも今度会う時に見せてもらおっと♪
完成おめでとうございます&お疲れさまでした!!
これも今度会う時に見せてもらおっと♪
Posted by あじゃ at 2015年03月21日 15:18
こんにちは~。
ついに完成しましたね!!、ビフォアーの大きな木の固まりから
ここまでにするのって・・・・(汗)
そのかいあって、とってもカッコいいですね~♪
下ネタの調子も良い様で(爆)
お疲れさまでした~!!
ついに完成しましたね!!、ビフォアーの大きな木の固まりから
ここまでにするのって・・・・(汗)
そのかいあって、とってもカッコいいですね~♪
下ネタの調子も良い様で(爆)
お疲れさまでした~!!
Posted by ta-93s at 2015年03月21日 18:21
センセさん、凄い方々とお知り合いなんですね。 実銃の世界はどんな物か判りませんが興味深い話ばかりで感動します。 そういう方々が集まる場に遭遇したいですね~!
Tちゃん、やっと完成したぞ。 ちょいとネジがネックだったけどクリアできて良かった。 部屋の中が真っ赤になってしまった。
あじゃさん、ビックコックグリップです。 今度握ってみてください。 迫力の外人サイズです!
93sさん、なんせ木の厚みが特大ステーキでしたから大変でした。 でも無事完成できて安堵してます。 その安心感でシモネタ満載でした^^
Tちゃん、やっと完成したぞ。 ちょいとネジがネックだったけどクリアできて良かった。 部屋の中が真っ赤になってしまった。
あじゃさん、ビックコックグリップです。 今度握ってみてください。 迫力の外人サイズです!
93sさん、なんせ木の厚みが特大ステーキでしたから大変でした。 でも無事完成できて安堵してます。 その安心感でシモネタ満載でした^^
Posted by ガンスミス at 2015年03月23日 08:34