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Posted by ミリタリーブログ at

2014年09月06日

S&W 純正グリップの謎

グリップを作っていてふと思った。 S&W純正のグリップのチェッカー部が塗装されてない? 手元にあったNフレ純正はパッと見チェッカーが塗装されていないように見えた。 でもこれがじっくり見ると塗装されてるようでもあり、実に微妙なのだ。 グリップに造詣の深いsirokumaさんに聞いてみると個人で後加工されたんではないか?という話。 

 S&W純正はチェッカーの端は雑なので綺麗に修正したので塗装が無いのではという事だった。 なるほど、そういう事もありえるかと思った。 しかし、やはりなんとなく釈然としない。 


 

 

 写真では判りにくいが実物を見ても判りにくい。 それにしてもチェッカー周りの溝は塗装されてない。これはどういう事じゃ? Tちゃんにも聞いたところ「これ塗装したあと彫ってんじゃね?」とちょいと語尾が上がる若者言葉で答えた(うそ)  ワシもそう思ってたところだった。 チェッカーを彫ってから塗装していたらもうちょっと溝やチェッカーがテカッてるんでは無いかと。 でもS&W純正にはチェッカー谷間が塗装で埋まっている気配が無いのだ。 自分でグリップを作ってチェッカーを堀り、塗装すると全面同じような艶になるがS&W純正はチェッカー部が妙に落ち着いた、それこそ塗装が無いような色合いに見える。 またチェッカーの所々、光ってる部分は面積の広い(山が平らな)部分に見られるがこれはチェッカーで削り残されたニスが光ったるのではと思ったのだ。 







しかし、これも確信は持てない。 チェッカー部が塗装されてるなあと思える固体もあるのだ。 にしても、チェッカー部は厚い塗装皮膜では無い。 もう訳が判らなくなってきた。 


 メダリオンの文字があっちゃ向いた状態でも流通に流すアメリカ製の事、物凄い合理化で塗装の後にチェッカーを彫ったと仮定すると、枠溝の塗装が無いこと、チェッカー部に所々残る塗装っぽい光は納得できる。

 しかし、単に雑な塗装で深い溝枠に塗装が届かなかっただけかも?とも思えちゃうのだ。 チェッカーの所々の光も擦れによる磨耗かもと思うときりが無い。 コルト系だと全部塗装されてるなと判るんだけどなあ。 

グリップ全体はかなり分厚く見えるニス?塗装なのでチェッカーごと塗装してたらそれこそ、チェッカーが埋まりそうだ。 チェッカー部をマスキングして塗装したか?まさかそんなまめな事はしてないだろう。 製作工程が見てみたいものだ。 
  

Posted by ガンスミス at 06:58Comments(4)

2014年09月06日

コルトVフレ おさらい

Tちゃんに作った
「カナリーウッド」のグリップ装着写真が届いた。 まだブルー未完成だが雰囲気は判る。 これで木目がドカっと入っていれば最高だったのだが、中々そうはいかないのだ。 

 

 

 

 

 早くブルーを完成して欲しいもんだが、中々スムースには行かない様だ。グリップはスムースなのに。  ところで「スムース」だっけ?「スムーズ」だっけ?と思い調べたらどちらでもOKだった。 長年「シュミレーション」だと思ってた中年男にはちょいと不安だったのだ。 

 
 

 

 こちらはsirokumaさんに送ってもらったチンチャングリップの写真。 シルバーの本体に赤味の強いグリップは中々セクシーだ。 セクシーで思い出したが昔、何かの記事か投稿で「歌の歌詞でセクシーという言葉を子供が使い教育上よくない、セクシーはSEXYと書く、セックスなんていけない」という文章を読んだがそりゃあ考え過ぎだと笑ってしまうのだった。 何の話なんだ?  ああ、モデルガンのはなしかあ・・
  

Posted by ガンスミス at 06:18Comments(3)