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Posted by ミリタリーブログ at

2008年10月26日

モーゼルカービン木製ストック その3

外形が切り終われば次はつぎはフレーム合わせだ。フォアストックは多少削りこみが多いので大変。ある程度の深さにフライス盤で削る。これでフライス盤が無ければメチャクチャ大変だろうなあ。とは言っても機関部をまるごと覆うライフルタイプでは無いので長物としてはかなり作り易い物だろう。


 性格が大雑把なのできっちりスケールを計り製作する訳も無い。大体の深さに削り、後はカーボン紙を噛ませ色が着いたところを削っていく。地道な作業だ。削りすぎたり、割れたりは日常茶飯事なのだ^^ こういう唐木類は特に固くて脆く割れやすい。

 

ある程度合わせた所。

 


 モットーは出来るだけ簡単に外見はかっこ良く、内面は手抜き。 ソノケリンは初めて使ってみた。香りがきつく御香の匂いがする。お寺の匂いそっくりなのだ。多分、想像だけど 御焼香はこういう木を細かく削った物では無いだろうか? 削りカスは山ほどあるので今度、焚いてみよう^^ ところでこの匂い、マルシンから発売になった金属M712用ホルスターストックの匂いにソックリである。もしかしたらソノケリンかも知れない。現在のストックはウォールナットっぽい。 金属M712が新発売された時に出されたストックはグレードが高い。よくもこんな堅くて脆い木を選んだものだとビックリしたもんだ。こういう唐木類をくり抜くのは相当リスクがあるだろうからよく量産出来たもんだ。木目も綺麗だし、最高である。そのせいでワシが買ったストックは最初からひび割れをしていて修整された跡があった。(ガックシ) ストック作りでも良くある事だ^^


 



 
   

Posted by ガンスミス at 08:48Comments(2)木製グリップ

2008年10月18日

モーゼルカービン木製ストック その2

外形を切り出す。ジグソーで。名曲「スカイハイ」を口ずさみスイスイと・・・・ってな訳には行かんのだ、全然!厚みが4cmもあるので電動パワーでも中々進まんのだ。手が痺れる、握力が麻痺する・・・


クタクタになりながら外形を切り出した・・

 

見よ、この削りカスの大量さ・・ 掃除だけでも面倒くさい。何から何まで面倒くさい・・

 

 フレームと合わさる部分をフライス盤で削る。モーゼルは削る量が少ないので、フライス盤が無くてもOKだ(けど使う。楽だから。できるだけ楽したい。)  

Posted by ガンスミス at 22:02Comments(3)木製グリップ

2008年10月04日

LS モーゼルミリタリー withホルスターストック

LSのプラモガンは当時小学生のワシを狂喜させた。高くてMGなど夢のまた夢だったワシには願ってもない物だったのだ。またGUNの構造を理解するにはうってつけでハンドガンシリーズは殆ど作ったもんだ。そんな中でもひときわ高級感をかもし出しているのは「モーゼルミリタリーwithホルスターストック」だ!当時2500円だったと思うが1000円超えると買うのをためらうガキンチョにとってとんでもなく高額である。おまけに田舎町ではついぞ「モーゼルミリタリー」の姿を拝見する事は無かったのです。そんなある日、突然、親父がこの「モーゼル」を買って来たのである。もちろん嬉しい。嬉しすぎる。しかし親父に何があったのか?パチンコで勝ったのか?競馬で儲けたのか?なにをともかくありがとう^^

 

もちろんこの写真のプラモは当時買って貰ったものではありません。オクで買いました。高かった・・

 

 とにかく箱がデカイ!箱絵がカッコいい事このうえなし! 大人になってからあちこちプラモ屋巡りをしたがLSGUNはなかなか見つからなかった。このモーゼルにも一生出会えないと思ったが、ネットオークションの普及により手に入れる事が出来た。ネットって凄いですねえ。
 


 さすが説明書まででけえ!でけい! う~んまた作りたいが勿体無いから飾っとく。
  

Posted by ガンスミス at 22:34Comments(2)LSプラモデルGUN

2008年10月04日

モーゼルカービン 木製ストック

マルシンからM712カービンが出た。しかもガス、MG共に。MGといえばハドソンのカービンと言うのが代名詞だっただけに今になって出るとは驚きである。ハドソンのモーゼルカービンはワシが小学4年の時、いとこから譲り受けた思い出の宝物なのだ。だからモーゼルカービンという響きはノスタルジックな心を揺さぶる言葉なのだ。あくまでモーゼルである。マウザーなんて言い方は決してしたくないのである。 さてマルシンのカービンだが綺麗なウォールナットストックが着いている。ここは一つ綺麗な木目の物を購入したい。マルシンの広告にはすごく綺麗な木目のストックが載っている。(ガスの方)広告だからそりゃ最高の物を載せてるだろう。じっさいにこれ程の物が市場にあるかは謎である。まずはショップで確かめて買うのが一番だ!しかしここ最近、ガンショップも減少し、札幌市内でもM712カービンの現物を見られたのは一軒しかなかった。満足のいく木目も無かったのだ。そうなると通販しか無い。マル○ーというショップに電話をかけた。「木目の状態が見たいので写真など送って貰えないでしょうか?」と聞いた。「そりゃ出来ないでしょう」至極当然という感じで断られた。まあ無理な頼みだからしょうがない。次にパドッ○というお店に電話をかけた。「木目を気にするなら買わない方がいいです。」とばっさり。無理な注文とは判っていてももっと他の言い方は無いもんかねえ!愛想のいい親切なガンショップってホント少ないわと思いつつもうショップで探すのは諦めた。 もう自作しかねええええ! 

 

銘木の通販で材料を買った。材質は「ソノケリン」 注文前に想像していた物より色が暗くちょっと残念。しかしやるしかねえ!それにしても木が分厚くてこれから切り出さなきゃならないのが憂鬱でしょうがない・・・ 

ああ面倒くさい!
   

Posted by ガンスミス at 10:21Comments(2)木製グリップ

2008年10月03日

マルシンM84 

HWをアルミブラックでブルーイング。グリップはパーローズで自作。ブルーイングは最初、「こんなプラが蒼くなる訳が無い」と思っていた。色々試行錯誤の結果、自分なりに満足出来る物ができた。でも未だになんでHWがこんな色になるか不思議。
 



  

Posted by ガンスミス at 21:09Comments(3)カスタムガン