スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2016年01月28日

タナカ ハイパワー用 グリップ

今回のはハイパワーグリップ。 Mk3とか言う奴かな?古いワシはハイパワーと言えばマルシンハイパワーのミリタリーとかカナディアンとかそんなのしか思い浮かばない。 今回のハイパワーはガスガンでMk3だ。アンビセフティが着くだけでかなり洗練されたGUNに見えてくる。 モデルガン派のワシでも「カッコいいなあ」と思う。 これでモデルガンだったらなあと思うのはモデルガンマニアの常だ。 モデルガンのハイパワー(ABS)を知ったのがもう35年前だからそりゃタナカの出来が良いのは当たり前だ。 

 

 このハイパワー、マガジンを外したままでもハンマーが落ちるので「おや?」と思っていたらマガジンセフティが外してあった。 確かにマガジンセフティは面倒だ。 マガジンが入っていないとハンマーが落ちない、これにどれほどの意味があるのだろう? 無くても良いんじゃないか?と思うのはワシだけだろうか?

 

本体にはこんなグリップが着いてきた。 海外製の樹脂グリップだ。薄くて握りやすい。 今回はこんな風に薄く握りやすくして欲しいとの事だ。 ハイパワーグリップと言えば「スピーゲル」が有名なのでそれを参考に製作する。 いかんせん木製なので何処まで薄くできるかちょいと不安だ。

 

 

 ハイパワーのフレームは段差があるので合う様に削る。 


 

 内面をあわせたらフレームの空洞に合わせて木片を貼り付ける。 しかし、ここでちょっとミス。 グリップ右側がフレームにピッタリハマらない。 ネジで止めると前方が浮いてしまう。 こりゃなぜだ?と見るとグリップを薄く削っているため木材に反りがでてしまった。 あれこれ調整している内に全然ダメになってしまったので最初から木を切り出し作り治した。

 

 

これでピタリと合うようになった。 あとは外形削りだ。 今回はここまで!

  

Posted by ガンスミス at 14:26Comments(5)