2017年04月13日

スーパーブラックホークグリップ

今回の依頼はマルシンのスーパーブラックホーク用グリップだ。しかも3セット。 ガスガンなのでモデルガン用よりもちょいと厄介だ。 

 

 それは至極当然、グリップ部にガスタンクがポッコリと出っ張っているからだ。 当然ここがハマる様にグリップ内部をえぐらなくてはならない。当然だ。  マルシンブラックホークは個人的にも好きなGUNだ。 ガスガンはあまり好きでは無いのだけどこのブラック君はモデルガン的な魅力も満載なのだ。 カート式なのもうれしい。 

 


 3セットなので木片は6個。 多い。 ちょいと気持ちが負けそうになるが踏ん張って切り出す。 



 内面はある程度の深さに掘り込み、後はカーボン紙を当てて少しづつ削って行くしかない。 この合わせが一番の難点だ。削り過ぎると穴が開くし、本体にネジ止めすら出来なくなったら最悪だ。

 

 

 合わせてみる。 何この厚さ・・ これを適正な厚みまで削らなければいけないと思うとちょっとめげるがひろみ負けない!(エースをねらえ!) あとはフリーハンドでゲシゲシ削るのだ。 握力が無くなってワナワナする。 でも負けない!ひろみ負けない!(なんなんだよ)


  


Posted by ガンスミス  at 18:33Comments(2)

2017年03月23日

NフレとKフレ いきなり完成

最近珍しく仕事があったのでちょいちょい投稿するのも忘れいきなり完成。 S&WのNフレとKフレオーバーサイズだ。 共にパーローズを使ったが同じ木であるのにこれだけ木目が違う。 Nフレの方は赤味のタイプ。 Kフレの方は色が黄色から朱色で木目が派手。 Kフレの方の木目は珍しいので手に入り難いだろう。

 

 

 
 
 チェッカーは実物の様に縁の部分をちょいと凹ませてみた。 実物のチェッカーの縁部分に妙な凹みがあるのは良く分からないけど自分の想像ではチェッカーマシンの小さなディスクで溝を掘っていくとチェッカー枠にぶつかる。 しかし同じ深さで溝を端まで掘ろうとすると枠をはみ出してしまう。 枠からはみ出さず端まで溝を切るには縁の一歩手前を低く(凹ませる)した方が彫りやすいからではないかと(文で説明しても理解しにくいなこりゃ) 

 

 

 トゥルーオイルで艶を出してみた。 オイルと言ってもこれはほぼ塗料みたいなもんだ。 チェッカーは亜麻仁油を染込ませただけで艶を抑えてある。 

 

 

 

 

 グリップ製作用と化したタナカのM29. ボロボロだ。 先日はGUNを落っことしてバレルが外れた。 

 

 

 
 
 

 こちらKフレのスピードローダー切り欠きタイプ。 GUNはマルシンM586アイアンフィニッシュ。 脆い材質でバレルにヒビが入り崩れ落ちた。 マルシンM586は初めキットのみの販売で3千円台で発売(だったかな?)されたのには驚いた。 低価格モデルガンの限界だっただろう。 
  


Posted by ガンスミス  at 10:16Comments(2)

2017年02月23日

ビズリーグリップ完成!

やっとこ今年初のグリップが完成した。遅い・・・ 今回は初めて作るビズリーグリップでチェッカーデザインが風変りなので時間がかかってしまった。 それでもなんとか完成できた。

 





今回のパーローズは赤身の強い独特な雰囲気だ。 近年では益々、良い木材が入手しずらくなりそれが一番の不安点だ。

 

 

 金色の真鍮フレームと木材の赤身が良くマッチしている(はず)

 

 

 完成してホッと一息。バーボンを片手にタバコを燻らす。 ガンオイルの匂いの染込んだ書斎にたたずみ感慨に耽る(タバコも酒も飲めやしません) PS 書斎もありません。


  


Posted by ガンスミス  at 10:07Comments(6)